トンネル内装塗装でセラマックス塗料が使用される7つの理由
従来の塗料では、トンネル内装で塗料を使用するには、下記の問題点がありました。
1 表面硬度に問題がある。
2 不燃材料ではない。
3 排気ガスの汚れが簡単に取れない。
しかし、セラマックスはこれらの問題点を全て解決し、トンネル内装塗装での施工実績を積み重ねてきました。
1 中性化・コンクリート劣化抑制・中性化深さ比0(ゼロ)・塩化物イオン浸透深さ比0(ゼロ)
2 下塗りから上塗りまでの総合塗膜が国土交通省指定公的機関の不燃性・ガス有害試験試験に
3 抜群の洗浄回復力
「塗膜硬度 鉛筆硬度3H以上とする」に合格。加えて、拡散反射公的試験にも合格。そのため、トンネル洗浄車によるブラシでも磨耗が生じません。(財)土木研究所の土木防汚材料Ⅰ種・Ⅱ種試験に合格。無溶剤、無機質材なので静電気が起こりにくく汚れが付きにくい内装塗装です。水だけで簡単に戻ります。
4 超長期耐久性(紫外線に強い)
チョーキングが殆ど発生しません。(詳しくは塗装劣化に強い耐候性|技術資料室をご覧下さい。)また、追跡調査の報告書資料も御覧ください。
5 従来工法より大幅な工期短縮が可能(1コートまたは2コート仕上げが可能)
セラマックス工法で用いる塗料は、無溶剤のため厚塗りでの施工が可能です。そのため、1日で下塗・上塗 施工が実現でき工期短縮と初期コストの低減を期待することができます。詳しくは、セラマックス工法の予防保全の特徴をご覧ください。
6 補修塗り、重ね塗り可能
数時間で補修塗りが可能です。
7 コンクリートのひび割れ発生確認の容易化
従来工法(内装パネル、タイル貼り)では、コンクリートのひび割れの視認が難しいケースがあります。しかし、セラマックス工法によるトンネル内装では、膨れ・ひび割れ等が容易に発見することができます。
セラマックス(トンネル) 商品一覧
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(一社)無機質コーティング協会 九州支部
ケント工業株式会社
担当:小島


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